Mythic Botanyの解説【1.20.1】

Mythic Botany

Botaniaの拡張MODであるMythic Botanyについて解説します。

Alfsteel製の装備について

Mythic Botanyを導入するとAlfsteel Ingotという上位金属が追加され、テラスチール製の装備をAlfsteel製に強化することができます。

Alfsteel Ingotを作る

Alfsteel IngotはMana-Infuserを使って作成します。作り方については、こちらの記事で解説しています。→Botaniaの解説(4)ガイアの守護者とレリック

Alfsteelの鍛冶型を手に入れる

Alfsteel製の装備は、ネザライト装備のように鍛冶型を使って作ります。

鍛冶型は、エレメンチウムの剣でウィッチかエヴォーカーを倒すことで入手できます。ドロップ確率はそれほど高くないのでドロップ増加のエンチャントが付いた剣があると良いと思います。

Alfsteel装備の紹介

いずれも鍛冶型、Alfsteel Ingot、テラスチール装備の3つを鍛冶台に入れることでクラフトできます。
Alfsteel防具は、防御性能やセット効果はテラスチールから変化ありませんが、特殊効果が追加されています。

Alf Blade:テラブレードの強化版。遠距離攻撃できる。攻撃力13。
Alf Shatterer:テラシャッタラーの強化版。上下左右だけでなく奥も一気に掘れる。
Alf Truncator:テラトランケーターの強化版。木を一括で破壊でき、シフト右クリックでアイテムを自分の方に引き寄せる。

Alfsteel Helmet:テラスチールのヘルメットの強化版。腕が伸びる。
Alfsteel Chestplate:テラスチールのチェストプレートの強化版。ノックバック耐性+100%。
Alfsteel Leggings:テラスチールのレギンスの強化版。歩くスピードが上昇する。
Alfsteel Boots:テラスチールのブーツの強化版。ジャンプ力が上昇する。(フェンスを飛び越えられるくらい)

Gratest Band of Aura:オーラバンドの強化版。
Greatest Band of Mana:マナバンドの強化版。

ルーンの儀式の準備

ルーンの儀式は、ミョルニルの入手やアルフヘイムへ行くために必要となる儀式です。

ミーミルの知識を得る

儀式を始めるにあたってミーミルの知識が必要となります。知識を得るには、Branch of YggdrasilGjallarhornが必要です。

Branch of Yggdrasilのレシピ

Gjallarhornのレシピ

作成が完成したらBranch of Yggdrasilに右クリックでGjallarhornを設置し、マナスプレッダーでマナを供給します。

供給が完了するとWater from the Well of Mimirというアイテムに変化するので、右クリックでアイテムを使用します。

Rune Tablet of Fimbultyrを入手する

Water from the Well of Mimirを使用した状態で、ガイアの守護者Ⅱを倒すとRune Tablet of Fimbultyrを入手できます。このアイテムは1回の儀式につき1個必要になります。

ミョルニルを入手する

中央にCentral Rune Holder、周囲にRune Holderを設置し、各種ルーンとRune Tablet of FimbultyrをHolderの上に適切に配置します。配置が完了したらレシピの下の方に記載されているアイテムをドロップし、森の杖でCentral Rune Holderを右クリックすると手持ちのマナを消費して儀式が始まります。

ミョルニルのレシピ

実際に配置して見た画像

配置に問題がなく、マナが足りていれば以下の画像のように儀式が始まります。(マナタブレットの容量以上のマナを要求されるのでマナ鏡等があると良いかもしれません。)

儀式が完了するとミョルニルが出現しますが、通常状態では重すぎて持てません。ミョルニルをインベントリにいれるには、トールの指輪を装備する必要があります。(衝撃吸収のステータス効果を獲得した状態でもインベントリに入れることはできますが、効果が消えた瞬間にドロップするのでトールの指輪推奨です。)
ちなみにトールの指輪は、ガイアの守護者Ⅱがドロップする運命のサイコロからランダムで入手できます。

ミョルニル:攻撃力25。左クリックで攻撃。右クリックでハンマーを投げて着弾点に雷を落とし、ダメージを与える。クールタイム有り。

アルフヘイムへ

Mythic Botanyで追加されるMead of Kvasirを飲むとアルフヘイムポータルを通ってアルフヘイムに移動することができます。Mead of Kvasirを入手するには、まず儀式でBlood of Kvasirを作る必要があります。

Blood of Kvasirのレシピ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: mythic_botany-blood_kvsir-recipe.png

実際に配置してみた画像です。レシピの右下に行商人の顔があると思いますが、生贄として行商人が必要となるのでボートで捕獲して近くに連れてきています。

Blood of Kvasirを作成したらMead of Kvasirをクラフトします。

Mead of Kvasirを飲むとアルフヘイムポータルを通れるようになります。

Ring of Andwari

アルフヘイムのGolden fieldバイオームを探索していると稀に以下のような構造物が見つかることがあります。

中に入ると金ブロックの中にチェストがあり、Cursed Ring of Andwariという指輪を入手することができます。

Cursed Ring of Andwariは装備すると毒状態になる呪われたアイテムですが、儀式によって呪いを解除すると真の効果が発動します。

Ring of Andwari:装備中に金ブロックを配置すると金に関係したアイテム(金インゴットや金装備、金のリンゴ等)をランダムに入手できる?。金ブロックを配置するたびに耐久力を消費し、0になるとCursed Ring of Andwariに戻る。

その他アイテム

マナを生産する花

Wither Aconite:ネザースターを消費してマナを生産する。ネザースター1個で12,000,000マナ生産(?)
Raindeletia:雨が降っているときにマナを生産する。エンチャントされた土の上に植えないとマナを生産しない。60秒で24,000マナくらい生産することを確認。

※生産量は、マナ-フラックス変換器の測定結果です。

機能を持つ花

Exoblaze:マナを消費して近くの醸造台に燃料を供給する。
Aquapanthus:マナを消費して近くの大釜や花びらの調合所に水を満たす。
Hellebore:マナを消費して付近のピグリン、ホグリンのゾンビ化を防ぐ。

その他

Mana Collector:スパークを上に置くことで、マナを生産する花が生産するマナを、直接スパークネットワークに組み込める。マナスプレッダーでは処理しきれない程大量のマナを生産する花を利用する場合に使用する。
Ring of Niflheim:ブロックに埋まったときの窒息ダメージを無効化する指輪(?)。