Botaniaの解説(1)序盤の進め方 ← 前回
テラスチールを作る
前回の続きから解説していきます。
ルーンを作成できるようになったら、次はテラスチールの作成を目指します。テラスチールは、Botaniaの上位金属で、より強力なツールやアイテムの素材になるだけでなく、ラスボスの召喚にも必要となります。
大地性集結プレートをクラフトする
大地性集結プレート
テラスチールを作るための装置です。
スパークをクラフトする
大地性集結プレートの稼働には大量のマナが必要で、マナスプレッダーでは供給が追いつかないため、代りにスパークというアイテムを使います。スパークは最低2つ必要になります。
スパーク
マナプールからマナを輸送するためのアイテムです。素材の神秘的な花びらは何色でも構いません。
大地性集結プレートを組み立てる
ラピスラズリブロックとリビングロックを以下のように設置します。
中央のリビングロックの上に大地性集結プレートを設置し、大地性集結プレートとマナプールの上にスパークを設置します。
組み立てはこれで完了です。
マナプールにマナを貯める
テラスチールを作るために必要なマナの量は、マナプールの半分です。これを5分以内に供給する必要があるため、マナが足りているか確認してから作成を行ってください。
マナが足りない場合は、花の数を増やしたり、上位の花を作ってみる等して頑張って貯めましょう。マナ生産はとにかく時間が掛かるため、(半)自動化させることをオススメします。
参考までに、この時点で作れるオススメの花を紹介します。マナ生産量や細かい仕様等は、こちらの記事を参考にしてください。→マナを生み出す花 性能比較
エンドフレイム
時間あたりのマナ生産量は少ないですが、クラフトにルーンを必要としないため量産しやすく、ドロッパーと浮遊している砂時計があれば簡単に半自動化が可能です。
ガーマリリス
食べ物を消費してマナを生産する花です。時間あたりのマナ生産量が非常に多く、ドロッパーと浮遊している砂時計があれば簡単に半自動化が可能です。注意点として同じ食べ物を連続して与えると効率が下がるため、複数の食べ物をドロッパーに入れておく必要があります。
サーマリリー
溶岩を消費してマナを生産する花です。エンドフレイムやガーマリリスと比べると半自動化は面倒ですが、Thermal Seriesの溶岩るつぼを使えば丸石を溶岩に変換できるため、燃料の確保は容易です。マナ生産後、5分間のクールタイムがあります。
【注意】
ガーマリリスやサーマリリーのような短時間に大量のマナを生産する花を使う場合、一つのマナスプレッダーに複数の花をリンクさせるとマナスプレッダーの輸送が追いつかず、生産されたマナが消失してしまう場合があるので、できるだけ複数リンクさせないようにしましょう。
テラスチールを作る
準備が整ったら大地性集結プレートにマナスチールインゴット、マナパール、マナダイヤモンドを右クリックで設置します。組み立てに問題がなければスパークからマナが供給され、青色の光が漂い始めるので、完成まで少し待ちます。
必要な量のマナ供給が完了するとテラスチールインゴットが完成します。
ちなみに、マナスチールインゴット、マナパール、マナダイヤモンドを設置してから5分経過するとアイテムが消失します。マナ供給にスパークを使う理由はこのためです。
Botaniaアイテム紹介
独断と偏見で、この時点で作れる優秀なアイテムをいくつか紹介します。
テラスチール防具一式
ネザライトと同等の防御性能を持ち、マナを消費して耐久度を自動修復する防具です。すべて装備するとマナツールと杖のマナ消費量を20%軽減、空腹であってもHP回復、マナタブレットにマナを自動生成のボーナス効果が付与されます。
優れたオーラバンド
着用することで、インベントリ内のマナを貯められるアイテムに徐々にマナを貯めていくアクセサリーです。
開拓の杖
最強クラスの整地アイテムです。右クリックを押している間、マナを消費して向いている方向をプレイヤーと同じ高さに整地します。海面以下の高さでは動作しないという制約があります。
次回 → Botaniaの解説(3)エルフとの交易