検証環境
この記事は、以下の環境で検証しています。
MODパック:All the Mods 9 – No Frills 0.1.17
Ars Nouveau:4.12.4
Ars Elemental:1.20.1-0.6.5.0.1
ソースリンクとは?
注入チャンバーのクラフトを早めたり、エンチャント装置を使用したクラフトで必要となるソースを生成するための機器です。ソースリンクについては、こちらの記事でも解説しています。
ソースリンクの比較
5種類あるソースリンクを一通り使ってみて、どれが良さそうか感想をまとめてみました。
植生のソースリンク
作物が成長した際にソースを生成する。(骨粉は不可)
連続使用には向かないが、勝手にソースを生成してくれるので、1個は作っておくと便利。
サトウキビやコンブでもソースを生成できるが、竹では生成できない。
生命のソースリンク
mobの死や繁殖、近くにいる動物の赤ちゃんからソースを生成する。
繁殖で得られるソースが6%、mobの死で2%、赤ちゃんが成長するまでに生成するソースが4%くらい。
牧場や鶏肉製造機、トラップタワー等を作る予定があるなら作ってもいいかもしれない。
煉獄のソースリンク
近くにドロップしている燃料アイテムを消費してソースを生成する。
生成量は、石炭や木炭が1.3%、ブレイズロッドが2%、石炭ブロックが13%、溶岩入りバケツが16%くらい。
燃料を安定して確保できるなら、これが一番手っ取り早くソースを生成できるのでオススメです。
菌糸のソースリンク
近くにドロップしている食料アイテムを消費してソースを生成する。
生成量は控えめで、ニンジンが0.5%、ソースベリーが0.7%、ステーキが1%くらい。
菌糸のソースリンクに与える食料を植生のソースリンクや生命のソースリンクの近くで育てることで、効率よくソースを生産できるような顔をしているが、肝心な菌糸のソースリンクの生産効率が微妙なことは押さえておきたい。
醸造のソースリンク
近くのポーション瓶に入っているポーションを消費してソースを生成する。
生成量は、奇妙なポーションが0.7%、力のポーション(3分)が2.5%、力のポーション(8分)が4%、力のポーションⅡが5%くらい。いずれも1瓶の生産量。
全てのポーションを試した訳では無いが、他のいくつかのポーションも同じ生産量だったので醸造のソースリンクを使うのであれば、簡単に作れるポーションを利用するのが良いと思われる。
ソースリレーの解説
ソースリレーは、生産したソースを遠くのソース瓶に運ぶための装置です。主権の杖で受信先と送信先を設定することで、ソースリレーを経由してソースの転送が可能になります。
主権の杖の使い方
受信先の設定:主権の杖を持って、受信先 → ソースリレーの順で右クリック
送信先の設定:主権の杖を持って、ソースリレー → 送信先の順で右クリック
設定の解除:主権の杖を持って、ソースリレーをShift + 右クリック
ソースリレーの種類
アイテム名 | 説明 |
---|---|
ソースリレー | 30ブロック以内にある受信先と送信先を1つずつ設定して利用する。 |
ソースリレー:分岐 | 受信先と送信先を複数設定できるソースリレー。 |
ソースリレー:貯蔵 | 5ブロック以内にあるリンクされていない瓶に自動的にソースを送信するソースリレー。 |
ソースリレー:収集 | 5ブロック以内にあるリンクされていない瓶から自動的にソースを受信するソースリレー。 |
ソースリレー:転移 | 転送距離に制限が無いソースリレーだが、30ブロックを超える場合は、転送中にソースが失われる可能性がある。 |